2025年の目標の前に、まずは2024年の振り返り。
2025年も早や1ヶ月が経とうとしていますが、「歳を重ねるごとに月日の流れが早くなる」という言葉は正に!
と、ひしひしと感じているBOSSこと細川です。
ブログを執筆するのは年に1度あるかないかでしたが、今年は投稿頻度をもう少し上げていこう思っています。ちゃんと続けるのやら…
さて、A.D.Gは1月が決算月でもあり、新年と決算とが重なる1月は、私にとって昨年を振り返ったり先を考えたりする月でもあります。
そこで、振り返りも兼ねて2024年のA.D.Gビッグニュースをご紹介。
1.世界的に最も権威があると言われているパッケージデザイン賞「PentAwards」に入選
2.デザイン業務以外のアドバイザリー契約やSNS運用代行などが本格的に稼働
3.パッケージ展示会に出展者として初めて参加
なかでも印象的だったのは「PentAwards」入選です。
デザイナーになってからの目標というか夢のひとつだった「海外のデザイン賞を受賞する」というのが叶ったのは嬉しい限り。
厳密には「入選」なので「受賞」はしていませんが、夢が叶ったことにしておきましょう(笑
残念ながら入賞には至りませんでしたが、この結果を受けて社内のモチベーションは爆上がり。
もちろん、私たちはクライアントの課題解決を第一に置いて日々クライアントと向き合っているわけで、賞を目指して仕事をしているわけではありません。しかし、手がけたデザインが評価されることは、とても光栄で励みになります。
次に、アドバイザリー契約やSNS運用代行といった「デザイン制作を伴わない業務」が本格的に稼働し始めたのも大きな進展でした。
これまでは既存のクライアントから相談を受けたりアドバイスを求められることがほとんどで、サービスとして体系化されていませんでしたが、ようやく「仕事」として形にすることができました。
クライアントにとって不得手なことや専門外の業務を代行し、専門的なアドバイスや改善を行う「いつでも相談できる身近なパートナー」の存在は非常に頼りにされるものです。
実際のやり取りを通じて、その必要性を肌で感じています。この体験をさらに多くのクライアントに届けるため、今後は活動の幅を積極的に広げていきたいと考えています。
最後に、初参加でしたがパッケージの展示会への参加も大きな収穫でした。
これまでは目の前の業務に追われ、展示会への参加は見送っていましたが、「パッケージの仕事をさらに拡大する」という会社の方針から、忙しい時期にも関わらず挑戦しました。
ありがたいことに多くの出会いがあり、新しい仕事につながるご縁をいただきました。
改めて、「自ら動き、積極的に飛び込むことの重要性」を実感しました。
来年も参加を検討していますが、さらに工夫を凝らした展示方法や販促ツールを準備し、新しい出会いを創出したいと考えています。
本当は今年の目標について書くつもりでしたが、長文のため今年の目標についてはまた次回。
2025年、本年もA.D.GRAPHICAをどうぞよろしくお願いいたします。